建材以外に使用されるテクノストーン
建材以外の製品では、テクノストーンを二次加工してテーブルやシステムキッチンの天板に使用した製品。
家具にも多くの天然石が使用されています。それは建材に使われる理由と同様の、不変性、装飾性、そして何よりも豪華性が有るからです。しかしこの石素材は、家具に多く使用されている木材に比べると、重く破損が多く扱いが難しい材料です。
その欠点を解消し、天然石の特徴を生かし、豪華な商品を演出する事が出来る素材が、コンポジットパネルのテクノストーンなのです。
想定される使用例としては、
- 収納家具用の甲板
- ダイニングテーブル・座卓・応接家具の天板
- ホテルレセプションルームにある受付カウンターの天板、及び前面と側面の化粧パネル
- システムキッチン等の厨房機器の天板
製品の特徴は天然石なのに極めて軽く、一般的なオーダー家具を扱う人員で作業が可能となる。
また、大きなサイズの１枚パネルとして納入が出来る（従来の天然石としての対応が要らない）。
これらの製品は注文を受けた家具メーカーの工場へ納入するか、現場に納入して設置するかの対応が出来ます。
