Embark Trade&Consulting Corporation

相互主義に基づき、豊かな価値を創造する為の革新的な経営を実行し、社会に貢献する企業となる。

• 単一企業だけの事業発展を求めず、複数の企業と共同して事業を行うことを基本とする。
• 複数の企業が持っている技術・知識・アイデア・ノウハウを融合した事業展開を行う。
• 新たな価値創造を商品開発の基本とする。

メインの事業は天然素材と工業製品を一体化（複合）させたコンポジトパネルの製造及び販売です。
具体的には、

• 天然石（砂岩、石灰岩、花崗岩、等）とアルミハニカムパネルやアルミ板等を複合した建材パネル製品と、同様に天然石や漆の複合パネル製品を、家具、厨房機器、備機器製品、インテリア製品の部材又は製品として提供・販売する事業。
• その他の事業：インターネットによる製品の販売事業

創業から現在に至る経緯

• 「テクノシステム　創業」1993年（平成5年）。
• 1995年（平成7年）
  大手ハウスメーカーのモデルハウスに外装用製品として採用。
• 1996年（平成8年）
  資本金1,000万円にて横浜市に会社設立。
• 1997年（平成9年）
  取引拡大に伴い、横浜市都筑区に加工工場及び営業所を開設。
  この頃からハウスメーカー、大手ゼネコン、デベロッパーに取引が拡大。
• 1998年（平成10年）
  "テクノストーン"の商標登録を所得。
  内装用天然石ハニカムパネルをイタリアTFパネル社に外注依頼開始。
• 2000年（平成12年）
  大手ハウスメーカーMに複数の外装用製品が標準部材として採用。
  名古屋支店開設
• 2001年（平成13年）
  横浜市から鎌倉市に製造工場及び営業部門を移転。
  また名古屋市に名古屋工場を新設、営業所も同一敷地内に移設。
  ハウスメーカーMの新しいモデルにも外装用製品が更に採用される。
• 2002年（平成14年）
  外装用製品を躯体に取付ける工法、特許取得。
  石窓台の意匠登録を取得。
  ハウスメーカーMの新しいモデルにまた標準部材として採用、更に新しい製品も標準部材の採用決定。
  新たなハウスメーカーM地所ホームに内装用製品が採用。
• 2003年（平成15年）
  中国福建省福州市に資本金170万USドルで現地法人を設立（工場用敷地26800m²）。
  神戸市に神戸営業所を開設。
  ハウスメーカーM地所ホームに外装用製品が標準採用。
  ハウスメーカーMの物件に内装用天然石ハニカムパネル製品が多く使われる。
• 2004年（平成16年）
  この年、新しいハウスメーカー2社のモデルハウスに、内・外装製品が多く採用される。
• 2005年（平成17年）
  事業拡張に伴い営業部門を鎌倉市から横浜市戸塚区に横浜営業本部として移転。
  同じく、二次加工の製造部門と倉庫を兼ねた施工部門を神奈川県海老名市に移転。
• 2006年（平成18年）
  中国工場稼働開始（天然石コンポジットパネルの日本への供給生産開始）
• 2007年（平成19年）
  本社及び神奈川工場にてISO9001の認証取得。
  姉歯建築設計事務所による全国的な虚偽問題が発生、多くの建築物件が止まる。
• 2008年（平成20年）
  リーマンブラザーズによる、全世界的な金融危機が勃発（いわゆるリーマンショック）
  以後の2年間受注物件が極端に減少する。
• 2010年（平成22年）
  2年続けての大変動で、売上が全く無い状態が続くため、いったん事業をリセットする。
• 2011年（平成23年）
  事業継承会社「エンバークトレード＆コンサルティング株式会社」を設立。
  前会社の事業をすべて継続。
• 2013年（平成25年）
  EC(電子商取引)事業を開始。
• ・2020年（令和2年）
  中国武漢から始まった新型コロナウイルスが世界中に広がり始める。
• 2021年（令和3年）
  新型コロナウイルスによる死者が増えて、世界的なパンデミックになり世界経済が混乱する。
  この状況が事業の再出発と捉え、従来からの天然石コンポジットパネル製品に加えて
  日本の伝統技術である漆を使った装飾デザインパネル製品の新たな事業プランの計画がスタートする。
• 2022年（令和4年）
  漆・蒔絵・沈金・金箔、等を使用した新しいデザインパネルのプロトタイプが完成。
• 2023年（令和5年）
  新たな再稼働をするにあたりホームページをリニューアル。
  実用新案、2件を申請登録